SMILE make SMILES

ダイバーシティとユニバーサルデザインに興味あります。

2015-01-01から1年間の記事一覧

「Meet the Other !」開催!(予定)

日程2016年12月4日(日曜日)*12月の障害者週間(3〜9日)の日曜日寒いけど、そこはなんとかする。場所都内の大きな公園(代々木公園?)コンセプト「みんなちがってみんないい」を全身で感じ合って笑い合う幸せ空間インクルーシブな地域の居場所作りに向けて、ソ…

ギフテッド ≠ 障害児

ギフテッドと言われる人たちがいる。「天才児」とされるのは正確さに欠けていて、「天賦の才」がしっくりくるか。特定の才能が、早期教育や英才教育といった後天的な蓄積ではなく、先天的に身に付いている人を指す。ギフテッド教育も、子どもをギフテッドに…

それは指導なのか、対処なのか

障害児と関わる中で、自傷や他害、パニックなどに立ち会うことがある(もちろん、てんかんなどの発作は含まず)。自閉的傾向にある子どもの場合、特定のシチュエーションや相手に対してそういった不適応行動を起こすことも多い。その時、その時点での危険やケ…

差別と区別

鶴指眞澄・海老名市議がTwitterで差別発言「同性愛者は異常動物」http://www.huffingtonpost.jp/2015/11/28/ebhinashigi-sabetsu_n_8674040.htmlこういった差別思想を当たり前に表明できてしまう人が、議員という公職に就くことは許せない。当該ツイートは削…

いじめっ子は悪人なのか

いじめは被害者の心で決まると書いた。では、加害者のことはどう捉えるべきか。いじめの撲滅が度々クローズアップされ、決まって使われるフレーズがある。「いじめはあってはならない」「被害者を全力で守る姿勢が大切」その度感じるのが、加害者に対する教…

相手の心に寄り添う尊さ

“大丈夫”と見過ごさず、どうか気づいてください。「いじめ」は私たちの身近にあるhttps://conobie.jp/article/4010「いじめをなくそう!」というと、いかにいじめが悪いことかの説諭とか、いじめの行為の例示とか、そんな対策ばっかりだが、それらが奏功して…

理解よりまず先に

http://plus-handicap.com/2015/11/6804/障害児と非障害児、社会とのつながりを目指すNPO法人Collable(コラブル)代表理事の山田小百合さんのコラムを読んで。障害児のことというと、理解啓発が課題とされることも多い。実際、理解が不足していることが引き…

「障害児」のいない社会へ

障害児の出産「茨城では減らせる方向に」 教育委員が発言http://www.huffingtonpost.jp/2015/11/18/handicapped-child_n_8595128.html「『障害児』なんていなくなればいいんだよ」と、雑談の中で言った先輩がいた。でも、それは、リンクの71歳のババアが言っ…

「みんなちがってみんないい」

金子みすゞの代表作「私と鈴と小鳥と」の、あまりに有名な一説。それぞれに得手不得手があり、でも持っている得手を活かしあえばそれでいい。それぞれの良さを、それぞれに認め合えればいい。最後の一行に込められたメッセージ。大切なのは、互いにそれを想…

Meet the Other !

場創りに行き詰まり、というか、一歩も踏み出せずにいるうちに、いろんな壁や溝をどうすれば取り払えるのかと悶々と考えるようになった。マジョリティとマイノリティの壁それぞれのマイノリティ同士の間の溝社会の構造がー!政策の不備がー!歪んだパワーバ…

ハイパー児童館ぷれいす

それ、どこにあるの?田﨑の頭の中にあります!というか、まだまだ構想段階。前日エントリーで書いた通り、誰もがありのままであたりまえに笑顔でいられる場所を作りたいと考えていて、名前を先行してつけてしまった。出入りは自由。料金も負担感がない額。…

笑顔は笑顔をつくる

障害のあるなしも家庭の環境も勉強の好き嫌いもスポーツの得意不得意もぜ〜んぶ関係なくみんながみんなを認め合いありのままであたりまえに心地よく過ごせる社会そんな社会を、子どもの放課後や休日から作っていきたい。そんなことを考えている田﨑という一…