SMILE make SMILES

ダイバーシティとユニバーサルデザインに興味あります。

作ってみるとはいうものの

前々回のエントリーで宣言?した通り、やっぱり作ってみなくては何も進まない。
その試算として、我が家の近所の空き店舗を引き合いに出してみた。初期費用の概算をするには有意義だったかもしれない。ただ…

手持ちの物件があるなら悩むことはない。空き家だろうと空き店舗だろうと、使えるものがあるならそれを使わない手はない。
しかし、残念ながら、実家の母屋が空いているわけでもなし(ていうか、公社住宅だし)、店を畳んで持て余している親戚縁者がいるわけでもなし、それはもうどうしようもない。自力で調達するしかない。

だったら、ただ闇雲に空き店舗や空き家を当たるんじゃなくて、戦略的にいってもいいのかなとも思ってきた。

障害児の放課後を整え、そこに地域を巻き込んで、インクルーシブな居場所にしていく。
障害児の中でも、インクルーシブのための垣根が高いのは、独断と偏見を恐れなければ肢体不自由児だと考えている。
いわゆる健常児と過ごすことはもちろん、知的障害児と過ごすことにも抵抗感を抱いている肢体不自由児の保護者は少なからずいる。
だからこそ、そこに攻め込む。
ならば、肢体不自由特別支援学校からアクセスしやすい場所に的を絞るってのはどうだろう。
うまくいくかはわからない。だけど、やってみなけりゃわからない。自ら足を運んで当たってみよう。

もし、何か情報をお持ちの方がいたらご連絡を。さしあたり、都区内に限る。