SMILE make SMILES

「笑顔は笑顔をつくる」をコンセプトに、誰もが「あるがままであたりまえに」過ごせる社会を目指す【田﨑】のblog。

「未来食堂」に行ってきました

もう、ホント、タイトルの通り、神保町の未来食堂に行ってきました。


未来食堂のとなりにある、縦置きのポスターを横置きのスペースに入れちゃうビストロシーズンも気になります。

今日は麻婆豆腐でした。
山椒のピリリがすごく効いていて、中華というより和なテイスト。
辛いけどサッパリで、大変美味しゅうございました。
お櫃から自分でよそうご飯も進んで2杯いただきました。

満席でこそなかったけど、途切れずお客さんがくる感じ(まあ、12:30頃っていう超ランチタイムだし)だったので、店主のせかいさんに話しかけることはおろか、お膳を撮るのもためらわれるほどで、ただ美味しくランチをいただいて帰ってきました。

今度はアイドルタイムを狙い、ハイパー児童館ぷれいすのことをしっかり話せるように準備して、勇気を出して声をかけてみようかな。どうかな。

「遊びリパーク リノア」訪問

藤沢市にある放課後等デイサービスのリノアさんを訪問してきました。

ノアのHP
https://www.laulea-linoa.com

先日参加したSoarのパーティーで知りあった方に、ハイパー児童館ぷれいすを考えているならぜひとご紹介いただいたご縁での訪問でした。

ハイパー児童館ぷれいすをどういった形で開くのがいいのかと考える中で、放課後等デイサービスという形態は早い段階で脇に置いてしまっていました。

その理由として
・ハイパー児童館ぷれいすは、「来たい時にいつでも来られる」を目指したいと思っていて、登録と予約が必要な放課後等デイサービス事業は馴染まない。
・「居場所であること」を重点に置きたい中で、療育等のメニューを中心に考えたくない。
・利用料は取らない形で運営したい。
・障害のある子もない子も混じり合う場にしたい
などがあります。

しかし、リノアさんの取り組みを拝見する中で、必ずしも放課後等デイサービスはなしとはいえないかも、と考えが変わりました。

ノアさんでは、遊びを通して肢体不自由児に身体を動かす機会をつくりたいという理念がベースにあって、大変共感できるところです。

私自身、ハイパー児童館ぷれいすの構想を描いたきっかけが肢体不自由児の放課後の居場所の危機だったので、その点でも共通する部分があります。

その上で、今回副代表の大郷さん、代表の横川さんにお話を聞いて気付いたこと。

それは、ハイパー児童館ぷれいすの構想が、私目線でしか語れていないということの弱さでした。

私が抱いている構想と、肢体不自由児やその保護者の抱いているニーズを擦り合わせる努力というか、方向性に欠けている部分がある。
今日初めてそれに気付いたわけではないけれど、改めてそのことの重要性に気付かされました。

独りよがりにブチあげるのではなく、段階を追って丁寧に進めていきながら、一歩一歩歩むように進めていくことの意義と大切さを学んだことが、今日一番の収穫でした。

そのためにも、実現するエリアを定めることも大切になってくることも改めて思い知りました。

それから、驚く再会がありました。
ノアを利用している女の子に見覚えがあり、話をしてみたら、私の初任校に在籍していた子だったんです!
当時小学5年生だった少女は高校3年生になっていました。
東京から一度四国に移り、7月に神奈川に移って来たそうで、まさかこんなところで!とお互いビックリでした。
いろいろお話できて嬉しかったです。

横川さん、大郷さんはじめ、リノアのスタッフのみなさん、今日はお忙しい中お邪魔しました。
必ず今回のお話を活かして前に進みます。

神奈川テレビ(ktv)の番組「カナフル」でリノアが紹介された時の映像(平成29年7月23日「ともに生きる」)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6546/p18520.html#player1

舵を切る

ハイパー児童館ぷれいすの構想をツマに話した時、ツマから返ってきた答えには衝撃を受け、落胆し、自信をなくし、意欲を削がれたことを鮮烈に記憶していて、ちょっとしたトラウマになってさえいます。

「それが"いいこと"なのはわかるけど、なぜ"あなたが"やらなきゃいけないの?」(あなたがやる必要などない)
「収入はどうなるの?家計のこと考えているの?」(家計が支えられるわけがない)
「子どもの手が離れてからやるか、誰かにやってもらって手伝うかにして」(あなたが実現できると思えない)

一番身近な存在に、一番やりたいことを全否定されることのショック。

義母(ツマの母)からも、「やろたいことがあるんだから身体を大事にしてね(うつ治してね)」と言ってもらえたのに。

それからは、ハイパー児童館ぷれいすを実現できない言い訳ばかり言い立てるようになりました。
やりたいけどできない自分の不甲斐なさ。
さらに、予期しなかった異動、それも2年連続…

それでも、発信だけは止めずにいました。
ハイパー児童館ぷれいすを諦められない自分がいるのです。

「自分が気付いた問題は、自分で解決するしかない」

幸い、ハイパー児童館ぷれいすについて、応援してくれたり、賛同してくれたりする方が沢山います。

子どもの手が離れるにはあと20年くらいかかる。
20年後の自分がハイパー児童館ぷれいすを立ち上げられるほど元気な保証はない。生きてるかすらわからない。ツマやツマの親だって、自分の親だって、20年後にどうなってるかなんてわからない。子育てしている今以上に大変なことになっているかもしれない。

誰かにやってもらうなんてあり得ない。何にも動いていない構想を言い出しっぺの代わりに引き受けてくれる誰かなんているわけがない。自分でやってみて、初めて具体的に力を貸してくれる人が現れる。
それは、先日のSoarのパーティーでたべまなの鴻巣さんが語られていた。

収入なんてどうにでもなる。なると思えばなる。

ボクは、オットであることからも父であることからも逃げない。そのうえで、自分の想いからも逃げない。死ぬ時に後悔する人生は歩みたくない。死ぬ時に後悔する姿を子どもに見せたくない。

やっぱり、やるしかない。

ツマの目には、応援や賛同と、それに励まされてやる気になっているオットが無責任に映るかもしれません。いや、きっとそう映るのでしょう。

それでもやらねば。

もう一度、ツマにハイパー児童館ぷれいすの想いを語ろう。
賛同も応援も理解もいらない。
ブレーキをかけようというなら、アクセルを踏み込もう。

度胸がないので、先にブログに書いてみた。
さて、なんて言われるんでしょうか。

「あるがまま」「あたりまえ」

Soarに、静岡県浜松市の障害者福祉施設「アルス・ノヴァ」さんのインタビュー記事が掲載されました。
http://soar-world.com/2017/07/14/arsnova/

私が、アルス・ノヴァとそれを運営するNPO法人・クリエイティブサポート・レッツ( http://cslets.net 以下、CSL)を知ったのは、雑誌「ソトコト」の誌上でした。

取り組みや姿勢に共感しましたが、それ以上に、立ち上げや運営の詳細について知りたい!と強く興味を惹かれました。

そして、CSLの理念にも驚きました。
「あたりまえなんておかまいなしにあるがままで過ごす」

ぷれいすをつくるにあたり、何かキャッチーなフレーズをと思って考えたのが
「あるがままであたりまえに幸せに過ごせる居場所、そして社会へ」

「あたりまえ」の捉え方は異なるものの、同じフレーズを使っていることに勝手に親近感を覚えています。

この夏に訪れたい場所のひとつです。

PIECES1周年記念パーティー(2017/7/19)


先日7月19日、「子どもの孤立」解消に取り組むNPO法人PIECES( http://www.pieces.tokyo )の法人設立1周年記念パーティーに参加してきました。

PIECES代表の小澤いぶきさんとはPIECES設立以前から繋がらせていただいています。
小澤さんは、「子どもの孤立」に立ち向かう熱い想いと、周囲を和ませる雰囲気を併せ持ったとてもステキな方です。

小澤さんらしい、熱くて、優しくて、時間オーバーしちゃう(笑)活動報告。

副代表・荒井さんの事業プレゼン。
アイスブレイクの「隣の方にインタビュータイム」。
小澤さんによるメリハリのないユルユルの乾杯(笑)からの立食パーティータイム。

PIECESさんのもつ優しいあったかい雰囲気満載の時間です。

そして、トークセッションが始まります。

ライフネット生命創業者の出口治明さんをゲスト、ジャーナリストの堀潤さんをファシリテーターに迎え小澤さんとの3人によるトークセッションは聞き応え充分の学びや気付きの多い時間でした。

出口さんの「可哀想な子を助けてあげようでは続かない。楽しいことが第一。社会は混ぜこぜが一番いい」とのご指摘には、事業報告にあった

「「支援」しない関わり」にも、先週Soarのイベントで感銘を受けた

「被支援者をつくらない」にも通じる、こういった活動をする上で大切な根っこを改めて感じました。

その他にも、出口さんの引き出しの多さと深さに感銘を受けるコメントが軽妙な語り口で語られました。

「どんな日本にしたいかと言ったら、「こどもの産みやすい社会」に尽きる」
「衣食足りて礼節を知る」
「Young support Old は古い。 All support Allの精神でいかないとこれからの高齢化社会はダメ。困っている人をみんなで支える社会に」
「エピソードとエビデンスは分けて考える」

小澤さんからも
「社会に寛容性が不足しているのではないか。可視化されない困難にどれだけの接点を持たせられるか。心のバリアをどう除いていくかを考えていかないと」
「あまり多様性を訴えすぎると「多様性を受け入れられない人を排除する」という矛盾が生じる。小さな趣味や楽しいことのコミュニティから緩やかに取り組んでいく姿勢をもちたい」
など、温かさの溢れる想いが。

堀さんのファシリテートも素晴らしく、「社会の問題を語る時、大きな主語より小さな主語を意識したい」など示唆に富む指摘もありました。

それぞれのご発言一つひとつでブログ1本かけそうなくらいトークセッションは、時間を忘れさせるほど濃密な時間でした。

トークセッションの後に、様々な形でPIECESに関わる方々からお話がありました。

ゲーム作成プログラムのスタッフ
プロボノ
個人寄付会員
法人寄付会員

それぞれの方が、それぞれの形でPIECESに関わる経緯や想いから、PIECESに対する愛を感じました。

私も今後ますますPIECESを応援していこうと思う夜でした。

soar night out!!!(2017/7/12)からの学びと気付き②

「人の持つ可能性が広がる瞬間を捉え、伝えていくプロジェクト」Soar(ソア)。
http://soar-world.com

そのイベント「soar night out!!!」(2017/7/12)に参加してきました。

今回のテーマは

「地域に安心できる居場所をつくる〜子どもも高齢者もその人らしくいられる場を〜」

ハイパー児童館ぷれいす設立を目指す私には真ん真ん中ストライクなテーマ。

お二人のゲストトークから得られた学びと気付きをまとめてみます。

今回は、二人目のゲスト、青山大蔵(あおやまたいぞう)さんのお話から得られた学びと気付きです。

青山さんからは、神奈川県厚木市のアミューあつぎ映画.comシネマ(http://atsugieiga.com)の取り組みをご紹介いただきました。
http://soar-world.com/2017/03/16/cinema/

閉館してしまった映画館を官民連携(PPP=Public Private Partnership)で再生させた青山さん。

ただ映画館を再生させるのではなく、地域の交流拠点としての映画館の再生を目指されました。

私個人の印象では、映画館は特別な場所で、映画を観るって特別なことだったけど、地域にあった小規模映画館(今で言うミニシアター)は、まさに文化的な地域の交流拠点だったという青山さんの信念がそこにはあります。

ただの映画館ではなく、地域の福祉を担う施設として高齢者が立ち寄りやすい雰囲気と料金設定、「映画による学童保育」を目指した放課後上映会、「みんなの学校」上映をインクルーシブ推進事業と紐付けて教員の研修に結びつけるなど、様々な仕掛けを通して、「地域のために映画でできること」を発掘し続けています。

サービスよりもホスピタリティを重視するというお話も印象的でした。

映画を観に来たお客さんが、それ以上にスタッフの方との交流を楽しんでいるなんて、素敵です。

青山さんは、この映画館の事業を通して、街から孤独をなくしたいとおっしゃっています。

「街から孤独をなくすことは簡単ではない。でも、やらなきゃいけない」

私がハイパー児童館ぷれいすをつくって目指すのは、「障害が生む壁や溝をなくしたい」ということ。それも、やはり簡単じゃない。でも、やらなきゃいけない。

信念をブレずに持ち続けることの大切さも学んだ時間でした。

社会インパクト投資…メモメモ…
http://www.kibowproject.jp/investment/impact.html

soar night out!!!(2017/7/12)からの学び①

「人の持つ可能性が広がる瞬間を捉え、伝えていくプロジェクト」Soar(ソア)。
http://soar-world.com

そのイベント「soar night out!!!」(2017/7/12)に参加してきました。

今回のテーマは

「地域に安心できる居場所をつくる〜子どもも高齢者もその人らしくいられる場を〜」

ハイパー児童館ぷれいす設立を目指す私には真ん真ん中ストライクなテーマ。

お二人のゲストトークから得られた学びと気付きをまとめてみます。

今回は、お一人目のゲスト、鴻巣麻里香(こうのすまりか)さんのお話からの学びと気付きです。

鴻巣さんからは、KAKECOMI(https://www.kakecomi.org)という団体で取り組む「まかないこども食堂たべまな」のお話をいただきました。

「たべまな」は「こどもは手伝い、大人はカンパ」を掲げ、こどもに無料で食事と居場所を提供する活動。
Soarのインタビューでも取り上げられています。
http://soar-world.com/2016/10/27/tabemana/

今回のゲストトークでは、その活動内容、そこに至るまでの鴻巣さんの歩みなどのお話があり、どれもぷれいすを志す自分の胸に迫るものがありました。

中でも、鴻巣さんがたべまなの活動を進める上で心掛けている
「被援助者をつくらない」
という姿勢にとても共感しました。

対等な関係で、それぞれが場に貢献しあう環境。みんなが主役。みんながホスト。

私も、ハイパー児童館ぷれいすで「障害のあるなしに関わらない居場所」をつくるにあたっては、障害のある子とない子が対等に関わり合う環境をつくるがキモだと思っています。

そして、「裏メニュー」として必要な連携を提供していく。

「関係性の貧困の手当て」を目指す姿勢も見習いたいです。

「ないないづくし」でも、始めてみたらいろいろなことが回り出したというのが響きました。

始めてみないとな。